エースへの階段 大瀬頼飛躍の要因を探る

大瀬頼完投勝利

味方の拙攻もなんのその、大瀬頼の見事な投球で12連戦を6勝5敗1分と勝ち越すことに成功しました。緒方さんも試合後に語ったようですがエースへの階段を着実に上がっています大瀬頼。

2017年の先発再転向後なにがここまで良くなったのでしょうか?

現在の成績は、3勝2敗 防1.70 53イニング 55奪三振 被打率0.251 

過去2年の成績を参考までに挙げると、

2017年 24試合 10勝2敗 防3.65 145.2イニング 109奪三振 被打率0.255

2018年 27試合 15勝7敗 防2.62 182.0イニング 159奪三振 被打率0.215

となっています。

まず目を引くのは奪三振の多さでしょうか、過去2年イニング数には遠く及ばなかった三振数が今年は現時点ではイニングを上回る三振を奪っています。三振が取れるというのはエースと呼ばれる投手としてとても重要だと思います。やはり勝負所のピンチの場面でバットに当てさせないというのはとても心強い!特にカープは近年エースと呼ばれたマエケン・ルイス・黒田の3人とも三振が取れる投手だっただけに、どうしても私は三振にこだわっちゃいます。そういう意味でも始まって1か月の時点の成績ではありますが大瀬頼はエースの階段を上がってますよね!

ストレート

なんとなく勝負所でストレートの場面が印象にあるせいか、今年はストレートが良いな!と勝手に思ったのでこれもちょっと見てみましょう。

2017年 投球割合47.2% 空振り率5.5% 被打率0.257

2018年 投球割合42.8% 空振り率5.8% 被打率0.226

2019年 投球割合42.1% 空振り率6.2% 被打率0.227

投球割合・空振り率・被打率とも昨年とほぼ同様でしたね。印象ほどストレートが良いわけではなく昨年並みということでしょうか、空振り率が先発再転向後は安定しているあたりストレート自体の質が良くなったわけではないのでしょう。

カットボール

ストレートでないとなると大瀬頼の大きな武器であるカットボールに秘密があるのかも?と思いカットボールについても書いてみましょう。

2017年 投球割合22.7% 空振り率13.9% 被打率0.270

2018年 投球割合30.0% 空振り率17.3% 被打率0.201

2019年 投球割合37.6% 空振り率16.8% 被打率0.267

昨年よりカットは増えたが被打率自体は上がっている結果に。これも今年のに関しては参考程度にしかできないのでシーズンが進んでどうなるかに注目ですね。

2017年から2018年でカットの投球割合が7%以上上がっている中で空振り率も上がっていることから昨年からの好調の要因はストレートではなく、質の上がったカットにあるのかもしれませんね。

これからもエースの階段を上がる大瀬頼に注目です!

 

明日からは調子の上がらない横浜とマツダでの3連戦!きっちり勝ち越ししましょう!

 

ではまた。

 

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