今年注目の選手~DeNA・中日・阪神編~

先日の記事の続きです。

セリーグ注目選手、今日はDeNAから梶谷隆幸選手です。

DeNA初年度中畑監督に抜擢され2013年の後半に大ブレイク。そのあとはDeNAの看板選手の一人としてチームを引っ張ってきましたが、昨年の右手尺骨の骨折の治療を機に以前から痛めていた右肩も手術に踏み切りました。

 

毎年打率は0.270前後の打者ですがDeNAでは貴重な四球を選べる選手で1番あるいは2番打者としてラミレス監督は期待しているのではないでしょうか?

DeNAはラミレス監督の現役時代のスタイルそのままに四球は選ばず、とにかく打ちに行くスタイルなので梶谷のように四球が選べる打者は貴重です。

 

三振が多く1番には不向きという意見もありますが梶谷が1番で復帰となればカープにとっては脅威となるのではないでしょうか。

また個人的に思い入れのある選手なので梶谷の完全復活に期待しています。

 

中日からは大野雄大投手です。斉藤祐樹・大石達也・沢村拓一らと同じ 2010年度ドラフト1位で中日に入団した大野投手。

左肩の怪我が癒えた2年目から徐々に1軍登板を増やし、3年目に初の2桁勝利を挙げるとそこから3年連続2桁勝利で中日のエースに。順調にプロ野球生活を送っていましたが、

2016年以降徐々に成績を落とし昨年はまさかの未勝利に。

2018年 6試合 0勝2敗 27.1回 防8.56 FIP7.00 被本塁打7本

なぜ勝てなくなったのか

なぜここまで勝てなくなったのでしょうか?

大野最大の長所であるストレートは遅くはなっていません。むしろ2019年は全盛期並みに球速はでていました。

しかし打たれる 27.1回を投げて被本塁打7本。3.87回に1本の割合で打たれています。

最も良い成績の2015年は207.1回で被本塁打は12本で17.25回に1本です。

不調期と全盛期の比較なので差がでるのは当然ですが、それにしても打たれすぎです。

球速の低下はないものの質の問題なのでしょうか?

 

回転数とか回転軸とか色々可能性はあるだろう。なんでもかんでもアメリカの右ならえは反対だけどこういうデータはこれから絶対必要ですね。

ちょっと脱線しましたが今年のオープン戦では良い投球を見せています。

案外4月の早い時期に1つ勝つとぽんぽん勝てるかもしれません。エースの復活に期待。

 

最後は阪神から糸原健斗です。

プロ2年目の昨年143試合に出場しレギュラーの座を掴みました。

糸原最大の長所は出塁率でしょう。

143試合 打率0.286 出塁率0.390 152安打 本塁打1 打点35 四球86

初球スイング率5%(25.4%)ボール球スイング率17.6(28.6%)

空振り率3.4%(9.4%) ()内はリーグ平均

初球から振ることはほぼ無く、抜群の選球眼を武器に出塁をする打者です。

これだけ見ていく打者でありながら打率0.286はまずまずではないかと思います。

 

今年の注目ポイントはこの選球眼を維持しながら、どれだけ長打を増やせるかではないでしょうか。高校時代の打撃を見ている側からすると現状の出塁特化型の糸原はなんだか物足りません。

初球スイング率をもう少し上げ、甘い球は積極的に振りに行き、待球型から好球必打の打者に進化して欲しいと思います!

 

www.carp1989.com

 ヤクルト・巨人編はこちら

 

ではまた。